はじめての株式投資　きっかけ～その後

株式投資を始めるきっかけ

株式は元本割れのリスクがあり、敬遠している方も多くいらっしゃるかと思います。私も投資なんて危険なもので貯金が一番安全！という考えがあり、投資を進めてくる知人の話も話半分しか聞いていませんでした。

そんな折、コロナによる株価大暴落とその後の動きを目の当たりにし、今こそ投資を始めるべきタイミングなのではないかと思い、投資について考えるようになりました。

はじめての証券口座開設

しかし、証券口座を開設するにあたってはマイナンバーカードの発行が必要であり、私はマイナンバー通知カードしか持っていなかったため、すぐに投資を始めることができませんでした。マイナンバーカードは市役所に行って発行する必要があるのですが、平日仕事のため中々発行できず、時間だけが過ぎていきました。なんとか有給休暇を取得しマイナンバーカードを発行、SBI証券で口座を開設し、2020年9月にようやく投資環境が整いました。

初めて買った株式

私が初めて買った株式はKDDI(9433)です。2020年9月の菅総理による携帯料金値下げ提言により株価が暴落したタイミングで購入しました。携帯電話事業の収益が大きいのは間違いないので、値下げによる影響はあるのでしょうが、それ以外の成長分野に期待できますし、配当利回りが高く株主優待もあるので、継続して長期的に持っていたいと考えています！初めて買ったっていう思い出も残りますしね！

投資を始めてみて変わったこと

投資をしていく上でリスクがあるのは当然のことですが、そのリスクを未然に防いだり正しく対処したりする知識をつけるために日経新聞や投資に関する本を読んだり、youtubeで投資チャンネルを継続して見るようになりました。

経済情報を自らキャッチしに行く姿勢が習慣化したことで、会社生活においても目上の方と会話をする上でも役に立っていることを実感しています。

もともと倹約が好きな私にとっては、正しく資産運用し倹約した生活を続ける。そして資産所得を増やしていき、自由な生活を送る。これこそが理想の未来だと考えるようになりました。